昨日、2018年2月8日開催の第二次草壁塾二月に参加しました。
内容は下記になります。

第四十五回 藤原定家、百人一首
第四十六回 西行、新古今和歌集

概要としては『新古今和歌集』、『新勅撰和歌集』の撰者として有名な他、国宝にも指定されている『明月記』や『小倉百人一首』を残し、『源氏物語』、『土佐日記』などの古典の書写・注釈にも携わり、定家仮名遣を残した藤原定家の和歌十七首を鑑賞した後、百人一首二十九首についても鑑賞しました。また、後鳥羽上皇にも好まれ、藤原俊成とともに新古今の新風形成に大きな影響を与えた歌人西行の和歌十四首についても鑑賞した後、『新古今和歌集』についても、巻一、五首、巻二、三首、巻三、六首、巻四、九首、巻五、八首、巻六、六首、巻八、二首、巻九、一首、巻十一、二首、巻十三、一首、巻十六、一首、巻十七、四首、他にも参考歌として、『拾遺愚草』、『夫木抄』、『建久二年冬左大将家詠倭歌』からの十二首を草壁焔太主宰の解説とともに鑑賞しました。


※「五行歌の会」公式ホームページ

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