「五行歌の会」第二次草壁塾 十一月

昨日、2017年11月9日開催の第二次草壁塾十一月に参加しました。
内容は下記になります。

第三十三回 松尾芭蕉の代表作「奥の細道」
第三十四回 松尾芭蕉とその門下
第三十五回 向井去来の「去来抄」
第三十六回 服部土芳の「三冊子」

概要としては松尾芭蕉が大淀三千風の「松島眺望集」刊行を機に江戸で古くから流行っていた万句興業や談林派俳諧から離れ、旅の中から思いの道を究め、真の蕉風を確立し、命の連鎖、森羅万象、気象現象などを心の目で見る宇宙観で書いた雄渾の句について学びました。また、芭蕉は多くの門人を各地に獲得しましたが、その一人である向井去来が著した「去来抄」、服部土芳が著した「三冊子」についても草壁焔太主宰による詳細な解説がありました。

「五行歌の会」公式ホームページ 

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「五行歌の会」第二次草壁塾 十月

昨日、2017年10月12日開催の第二次草壁塾十月に参加しました。
内容は下記になります。

第二十九回 石川啄木の継承としての五行歌
第三十 回 自由詩人、八木重吉と山村暮鳥
第三十一回 芭蕉という人
第三十二回 芭蕉、紀行期に入る

概要としては草壁焔太主宰が詩歌の道へ進んだのは幼少の頃、お父さんがほろっと呟いた石川啄木の歌を耳にし、とても感動して、「五七五七七」の短歌について教わり、幼心に歌作りへの憧れの思いを抱いたのがきっかけだったというエピソードから言葉の呼吸に対する感覚や間についての個性の違いについて考えるようになり、伝統的な和歌より自然な新しい詩歌の形として五行で書く詩歌を五行歌として理論づけたことの詳しい解説の後、明治時代の自由詩人の八木重吉と山村暮鳥の短詩の作品にふれ、東洋的な静かな詩境について学びました。その後、海外でも理解される江戸時代の文学である俳諧で有名な俳人、松尾芭蕉が「湖月抄」を著わした北村季吟の門下であったことやその頃、連歌や連句が流行っていた中で芭蕉は擬漢詩体を書くようになった経緯を経て、紀行文を書くことに目覚め、「奥の細道」を代表とする紀行文で思いの道を究めていったことについて、年代ごとの俳句を辿りながら、細やかな解説がありました。

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「五行歌の会」第二次草壁塾 九月

昨日、2017年9月14日開催の第二次草壁塾九月に参加しました。
内容は下記になります。

第二十五回 啄木の疑問に答えているのが五行歌
第二十六回 北原白秋の行分け歌
第二十七回 その後の自由律口語短歌と五行歌
第二十八回 自由律俳句 山頭、放哉
自由律俳句に後継者が出ない理由

概要としては明治二十年代頃、西出朝風、青山霞村、鳴海要吉、西村陽吉、宮崎信義らにより言文一致運動による口語短歌が試みられたが、歌壇を動かし得なかったという歴史を辿ったこと、前田夕暮、石原純、矢代東村、北原白秋、釈超空により詩に音楽的要素が加わり、リズムが生じたことで、行分けの書式が見いだされるようになったこと、口語歌において思いを絞ることでの味わいの効果についてなど、草壁焔太主宰による詳細な解説があり、古代歌謡に基づく形式の五行歌が自由詩として明確に意義づけられることの認識をより深められました。

ところで、草壁主宰は詩人、谷川俊太郎氏のお父さんにあたる哲学者、谷川徹三のことをよくご存知で面識もあるとのことでした。

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「五行歌の会」第二次草壁塾 八月

昨日、2017年8月10日開催の第二次草壁塾八月に参加しました。
内容は下記になります。

第二十一回 漱石の正直 文学は人の問いに応えるもの
第二十二回 石川啄木 人物
第二十三回 石川啄木の意識と明治時代
第二十四回 石川啄木

多くの書物の解読に長けた草壁焔太主宰の講義はとてもわかりやすく充実した内容でした。『石川啄木ー「天才」の自己形成』草壁焔太(著)講談社現代新書のご紹介もありました。

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